話の種

新聞やテレビ、雑誌などで、興味深かった記事や内容についての備忘録、感想、考察

消えゆくブログサイト

「消えゆくブログサイト」


2025/9/25の朝日新聞に「消えゆくブログサイト」と題した記事が載っていた。
内容の一部を記載すると次の通り。

「消えゆくブログサイト アクセス数3分の1に、運営撤退相次ぐ」

「SNSの普及などに伴い、ブログサイトの閉鎖が相次いでいる。閉鎖されたブログの記事は消滅する。保存の動きもあるが、闘病記や被災体験など無数の私的な記録を後世に残すべきなのか、議論は深まっていない。

ブログサイト「gooブログ」は4月、サイトを11月で終了させると発表した。21年の歴史に幕を下ろす。運営するNTTドコモは取材に「市場の動向の変化や昨今の状況を鑑みた結果、また当社として経営資源の集中を図るため」と答えた。

これまでも、2019年に「Yahoo!ブログ」が、23年には「LINE BLOG」がそれぞれサイトを閉じた。ユーザーが自ら他のサービスなどにデータを移す「引っ越し」をしない限り、記事は消える。

数年前にブログサイトを閉鎖した運営会社の元担当者は「ブログの時代は終わった」と話す。

広告収入でサイトの運営費をまかなう仕組みだが、「アクセス数は最盛期から3分の1程度になり、広告単価も下がっていた」という。「そもそも20代、30代はブログを新たに開設することはほとんどない」

ブログの全盛期は00年代前半だ。03年に「はてなダイアリー(はてなブログに統合)」が開始。「ライブドアブログ」などが相次いで参入した。記事の内容も料理や育児、旅行など多岐にわたった。個人が気軽に情報発信ができるようになり、人気に火がついた。

だが、05年ごろからmixi、Twitter(現X)やFacebookといったSNSの台頭で、ブログの存在感は急速に薄れていった。現在残るサービスは「はてなブログ」「ライブドアブログ」のほか、「Amebaブログ」「FC2ブログ」などだ。」

 

当方のこのブログも以前は「gooブログ」で行っていたが、閉鎖するとの告知により「Hatena Blog」に引っ越したもの。
(当初は「Yahooブログ(ジオシティーズ)」)
当方はブログ以外にホームページも開設しているが、記事を掲載するという意味ではブログはホームページより手軽、便利で重宝している。(当方はホームページはソフトではなく手書きのHTMLで作成しているので)

しかし若い人たちの関心はもっと手軽なTwitter、Facebook、TikTokなどの方に移って行っており、若者にとってブログは今や年寄りの日記ということのようである。
ただこれらの媒体は瞬間、刹那的で物事を深く、じっくりと考えるのには適していないと思うので、このような傾向は私にとっては今後を憂う気持ちが強い。